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Langue:

Broussonetia kazinoki Siebold & Zuch. © Flora of China

Broussonetia Kazinoki Siebold & Zucc. © C.Laroque

Broussonetia Kazinoki Siebold & Zucc. © T.H. Choi

纤维的鉴别特征

繊維タイプ	靭皮繊維
平均繊維長	8,7 mm
平均繊維幅	22,5 µm
繊維の末端	多様
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	十字痕繊維の壁は、あまり目立たない。
原料に含まれる細胞
特徴	繊維周辺の膜が透明。
ヘルツベルク染色	紫
グラフC染色	赤茶色

Botanical classification

Broussonetia kazinoki Siebold & Zucc.

目:

Rosales

科:

Moraceae

别名:

Broussonetia kazinoki var. ruyangensis P.H. Ling & X.W. Wei

Broussonetia monoica Hance

植物生长区域

中国（自生または栽培。安徽、福建、広東、広西、貴州、海南、河南、湖北、湖南、江蘇、江西、四川、台湾、雲南、浙江）、日本（本州、四国、九州、沖縄）、韓国台湾。

林縁、低山に生育する。

用于造纸区域

中国, 韓国, 日本

日本:

東北（福島県、宮城県）

韩国:

慶尚道, 全羅道

植物的培育和使用概述

コウゾ属はクワ科の属で、B. papyrifera、B. kazinoki、B. kaempferi、B. kurziiなどの数種で構成される。

コウゾBroussonetia papyrifera（およびヒメコウゾBroussonetia kazinoki）は野生の落葉低木であるが、栽培も可能。樹高は最高15メートル。雌雄異株。開花期は4月から5月。果実は食用可。他の植物の栽培に適さない山腹だけでなく、平地でも育ち、収穫は容易である。乾燥した土地と湿潤な土地のどちらでも生育する。

Broussonetia kazinokiはBroussonnetia papyriferaよりも栽培しやすく、しばしば2種を共に植林する。

東アジア、中国、韓国、日本、環太平洋地域で、昔から低木の樹皮が利用されてきた。主に製紙に使われるが、伝統薬にも使われ、葉と実も使われる。

Broussonetia kazinokiの葉はBroussonetia papyriferaの葉よりも幅が広い。日本では夏の七夕に詩句を書くために使われていた。

栽培した木から、野生のものよりも質の良い、太く、長く、強い繊維が取れる。Broussonetia kazinokiの繊維はBroussonetia papyriferaの繊維よりも長く、強い。成長は遅いが、毎年収穫できる。

中国:

コウゾは昔から現在まで、中国全土に自生するか、または栽培されている。

日本:

樹皮の主要産地は福島県にある。

製紙でのコウゾとカジノキの使用は、長年の間に発達してきたものであり、それらを区別することは難しい（古文書に使われている繊維を分析して両方の種を識別することは不可能なため、古文書の分析からは情報が得られない）。しかし、最もよく使われるのはBroussonetia papyriferaのようである。現在は、しばしば両方の種を栽培し、混ぜて使用する。加工法は両方の種で同じである。歴史的な側面についてはBroussonetia papyriferaを参照のこと。

美術では、コウゾから作る紙が絵画、版画、掛け軸、障子、襖などに使われる。

また、一般家屋で窓、襖、壁、床に貼る紙として、日用品、箱、瓶、傘、提灯、扇、布、玩具などの種々の手工芸品の材料として、幅広い用途がある。

さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

布の製造にも使われる。紙を丈夫にするための処理を加えた後、直接使用することもあるが（紙衣（かみこ））、まず糸状にしてから使用することもある。混紡の糸、紙の糸、絹、綿、麻などの織糸を織って繊維にする（紙布（しふ））。

韩国:

韓国語の「dak」という言葉が「コウゾ」の総称として使われる。Broussonetia papyriferaとBroussonetia kazinokiの2種は早くから交雑され、「Daknamu」（Broussonetia kazinoki）と「Kkujinamu」（Broussonetia papyrifera）という2つの名称は、しばしば混同される。Daknamuという名が最もよく使われるが、2種のどちらをも指すことがある。しかし、最もよく使われるのはBroussonetia kazinokiのようだ。

この植物は韓国全土に生育し、製紙業界の発展に伴い、栽培が拡大した。

Dakの繊維は製紙の初期にあたる2世紀から4世紀の間に使われ始めたものと思われる。最初の紙の粗い表面を、8世紀に始まったと言われる「dochim」という叩く作業により平らにする。

高麗時代（918～1392年）には、政府が製紙業界の発展を奨励すると共に、4世紀に導入された仏教が、この時代に支配的な宗教になり、経文が広く写経され、その後、印刷された。多数の書物の出版を可能にした印刷術の発達により、紙を増産する必要性が高まった。

需要の増大に応じ、朝鮮政府（1392～1910年）は原料の多様化を奨励した。徐々に、さまざまな種類の繊維がdakの繊維と混合されるようになり、朝鮮時代の初期に評判の高かった朝鮮産の紙の品質が、16世紀から大幅に低下した。

伝統的な用途に加え、コウゾから作られる紙は、手工芸品の製造に広く使われている。

これらは書道、公文書、印刷物に使われる。美術では、絵画、版画、掛け軸、障子、襖に使われる。

家庭用には、窓、引戸、壁、床などに、また、日用品、箱、瓶、傘、提灯、扇、布、玩具などの手工芸品の材料として、幅広い用途がある。さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

造纸备料过程

日本:

収穫は11月、12月の落葉の時期に始まる。枝を長さ1メートルにそろえて切り、束を作る。樹皮をはがしやすくするために、束を2～3時間、蒸す。この段階の皮は、貯蔵前に取り除く外層の色から「黒皮」と呼ばれる。この部分はナイフで削り取る。

　次に、樹皮を洗浄し、ラックに掛けて乾燥させる。2～3年の貯蔵後に、樹皮は紙を作るために適した状態になる。
　煮る前に皮を漂白するために、樹皮を冷たい川の水に浸けるか雪上に置いて、日にさらす。アルカリ性溶液中で煮ることにより、叩解中に繊維を分離しにくくするリグニン、ペクチン、ガム、ワックスを除去できる。アルカリ性溶液は木灰またはアルカリ性化学物質（水酸化ナトリウムまたは石灰）である。約2時間煮るが、皮の古さと使用するアルカリの種類により、時間は変わる。煮沸後、皮を洗浄して残ったアルカリを除去する。不純物は冷水中で、手で洗って除去する。

次に、パルプを木槌か棒で叩くか、なぎなたビーターと呼ばれる日本製ホランダー叩解機で叩く。
　水を張った木の槽にパルプを注ぎ入れ、分散剤を加え、木製の熊手を使って強く攪拌する。
　抄紙法には、流し漉きと溜め漉きの2種類がある。溜め漉き法では、必要なパルプ全量を一度に取ってシートを形成する。流し漉き法では、目的の厚みになるまで繊維の層を重ねて作る。
　シートは印をつけた板に1枚ずつ寝かせ、圧搾後にはがしやすくするために、間に挟むもの（糸、茎）を使う場合と使わない場合がある。圧搾は、重ねた紙に重しを掛けるか、またはレバープレスで行う。圧搾は1日の作業の最後に行われ、普通、一晩続く。乾燥させるために、屋外か屋内に置いた木の板の上に、刷毛で貼り付ける。現在は、加熱した金属板も使われる。
　最後に、シートを並べ、通常、ナイフを使い、テンプレートに合わせて形を整える。

韩国:

収穫時期は11月から2月。繊維が柔らかい一年生の低木が好まれる。枝を1.20メートルの長さに切る。皮をはがしやすくするために、束をほぐして、水を入れた金属製の鍋に入れ、厚い粗布で覆って蒸気が逃げないようにする。このようにして5～7時間蒸す。

蒸した後、皮を木から直接はがし取り、日に干して乾燥させる。この段階の皮は外側の色から「黒皮」と呼ばれる。この黒い層はナイフで削り落とす。

白皮は丸1日、アルカリ性溶液に浸け、可溶性の部分を除去し、アルカリ性溶液を繊維に浸透させる。次に、皮を切って束にし、アルカリ性溶液中で煮る。皮は苛性アルカリ液の槽に入れ、3～4時間煮沸する。この作業により、リグニンと不要成分（ペクチン、でんぷん）が取り除かれる。アルカリ性物質は、植物灰またはアルカリ性化学物質（苛性ソーダ、石灰、炭酸ナトリウム）である。

煮沸後、皮を流水で半日洗い、洗剤と溶け出した物質を取り除く。

皮を日にさらして漂白するために、さらに数日間、流水に浸ける。

冷水中で、手で不純物を取り除く。

その後、パルプをさまざまな方法で叩く。例えば、平らな石や木の円板の上で棒を使って叩く方法、垂直型叩解機、そして最近では、なぎなたビーターと呼ばれる日本製ホランダー叩解機などがある。

抄紙作業に進むために、まず、槽に水を張り、パルプを流し込む。分散剤を加え、強く攪拌する。ここで使われる手法はwebal、ssangbal、jangpanjiと呼ばれる。webal法では普通、2層のシートを作る。シートを木板の上に寝かせる。1枚のみを寝かせるか、または両端を合わせて2枚目のシートを重ね、1枚のシートにする。 Ssangbal法は日本の流し漉きに由来し、1900年以降に復活した（この手法は15世紀初期に生産量を増やすために取り入れられていた）。 Jangpanji法は大判のシートの製造に使われ、2人のうちの各人が型の片側ずつを持つ。パルプを何層も重ねてシートにする。

すべての手法で、圧搾した後にはがしやすいよう、シートは取り外し可能な網と重ねて寝かせ、中間に挟むもの（糸、茎）を入れる場合と入れない場合がある。網をはずす前に、重なったシートを木の棒で押さえ、気泡を押し出す。

圧搾は重しを載せるか、またはレバープレスを使って行う。排水には時間がかかる（12時間）。乾燥させるために、シートを滑らかな面の上に貼り付ける。油紙を敷いた床や、蒸気で熱した金属板に木の厚板を置いて行われる。

カレンダー掛け（Dochim）の段階では、紙を小さくし、穴を減らし、表面を滑らかにする。シートを湿らせて10枚ずつの小さいパックにまとめ、平らな石の上で足踏みハンマー（現在は、機械式ハンマー）を使って叩く。

Thailande:

収穫は低木が一定のレベルに成熟した段階で行う。枝から直接、樹皮をはがす。まず、樹皮をきれいな水に1日浸け、皮を柔らかくする。次に、石灰を入れた水か木灰のアルカリ液で5時間煮た後、最後に洗浄する。不純物は手で除去する。
　その後、木の台の上で木槌を使い、手で叩くか、または日本製ホランダー（なぎなた）を使って叩く。パルプに染料を加える。
　抄紙の型は固定式で、竹の枠に綿のカンバスを張ったものである。抄紙には2種類の方法がある。型を沈めて振り、液を分散させる方法と、型を槽の水面に浮かせて、正しい量を計って容器内で希釈したパルプを型の上に流し込み、手で均一に分散させる方法である。
　乾燥させるために、型を太陽に向けて斜めに立てかける。完全に乾燥した後、シートをはがす。

纸名

>アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

中国では、韓国や日本と異なり、コウゾ

の繊維から作る紙は主流ではなく、竹の繊維から作る紙が最も重要である。

日本:

接尾辞かみ、がみ、し = 紙

日本ではコウゾから作る紙が最も多い。

美術では、コウゾから作る紙が絵画、版画、掛け軸、障子、襖などに使われる。

さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

Corée:

韓国では、コウゾの樹皮から作る紙が最も多い。これらは書道、公文書、印刷物に使われる。美術では、絵画、版画、掛け軸、障子、襖に使われる。

植物使用部位:

樹皮

用于造纸区域:

繊維

Langue:

中国語

当地的经文:

楮

构

穀

别名:

Gou

Broussonetia papyrifera (L.) L’Hér. ex Vent. © Flora of China

Broussonetia papyrifera (L.) L’Hér. ex Vent. © C. Laroque

Broussonetia Papyrifera (L.) L’Hér. ex Vent.

Broussonetia Papyrifera (L.) L’Hér. ex Vent. © L.B. Vilmont

纤维的鉴别特征

繊維タイプ	靭皮繊維
平均繊維長	10 mm
平均繊維幅	28µm (25-35µm)
繊維の末端	さまざまな形の末端、先は鈍いか、扇状か、分岐しているか、ヘラ形
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	薄い十字痕
原料に含まれる細胞	柔細胞
特徴	繊維の末端と壁の形が不規則木のパルプ（導管）や藁のパルプに類似繊維周辺の膜が透明非常に長い繊維十字痕があり、厚いが不規則な壁コウゾ繊維の最も顕著な特徴として、しばしば繊維が半透明の膜で覆われる
ヘルツベルク染色	赤に青いルーメン周囲の膜
グラフC染色	赤に青いルーメン周囲の膜

Botanical classification

Broussonetia papyrifera (L.) L’Hér. ex Vent.

目:

Rosales

科:

Moraceae

别名:

Morus papyrifera L.

Smithiodendron artocarpioideum Hu

Papyrius papyrifera (L.) Kuntze

植物生长区域

カンボジア、中国（自生または栽培。安徽、福建、甘粛、広東、広西、貴州、海南、河北、河南、湖北、湖南、江蘇、江西、陝西、山東、山西、四川、台湾、西蔵（チベット）南東部、雲南、浙江）、日本、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、シッキム、タイ北部、ベトナムで自生または栽培。

標高2500 mまで。

太平洋地域に自生。

用于造纸区域

中国, 韓国, 日本, タイ

中国:

甘粛、陝西、西蔵（チベット）南東部、山西、河北、山東、安徽、江蘇、江西（鉛山、新建）、広西チワン族自治区、浙江（蘇州、湖州、常州）、福建、台湾、湖北、河南、湖南、海南、広東、雲南（鶴慶、柳河、龍珠、麗江、禄豊郡）、四川、貴州。

日本:

中部（新潟、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知）, 中国（島根, 関西（京都、兵庫、奈良, 関東（茨城、栃木、埼玉）, 九州（福岡、熊本、大分、鹿児島, 四国（徳島、愛媛、高知）, 東北（岩手、宮城、福島）

韩国:

京畿（加平、聞慶、京仁、龍仁）, 江原（原州）, 忠清（丹陽、槐山）, 慶尚（安東、旌善、宜寧、咸陽、晋州）,全羅（任実、南原、全州）

Thailande:

チェンマイ県

植物的培育和使用概述

コウゾ属はクワ科の属で、Broussonetia papyrifera、B. kazinoki、B. kaempferi、B. kurzii などの数種で構成される。

コウゾBroussonetia papyrifera (およびヒメコウゾBroussonetia kazinoki）は野生の落葉低木であるが、栽培も可能。樹高は最高15メートル。雌雄異株である。実は食用可。他の植物の栽培に適さない山腹だけでなく、平地でも育ち、収穫は容易である。乾燥した土地と湿潤な土地のどちらでも生育する。

栽培は容易であるが、Broussonetia kazinokiの方が栽培しやすいため、しばしば2種を混植する。栽培した木から、野生のものよりも質の良い、太く、長く、強い繊維が取れる。成長は遅いが、毎年収穫される。

この低木の樹皮は、東アジア、中国、韓国、日本、環太平洋地域で昔から使われてきた。主に製紙に使われるが、樹皮、葉、実が伝統薬としても使われる。

中国:

コウゾは昔から現在まで、中国全土に自生するか、または栽培されている。

コウゾは古代の商朝（紀元前17世紀から紀元前11世紀）から収穫、栽培され、布の製造を目的とする売買も行われていた。製紙での樹皮の使用に関する最も古い言及は、紀元後5世紀の「後漢書」における蔡倫の伝記にあり、コウゾの製紙における使用は、2世紀に蔡倫により始められたと考えられる。

製紙におけるコウゾ属樹皮の使用は、おそらく古代の樹皮布（タパ布）の製造、特に、南部と南西部における製造に起源があると思われる。

コウゾを原料とする紙は、晋代（265～420年）にすでに普及していた。唐代（618～907年）には、文字を書くための紙として、この種の紙がごく普通に使われていた。明王朝（1368～1644年）で書画に使われた紙は、しばしば樹皮に竹、時には藁を混ぜて製造された。

どの時代にも、それらは紙幣、衣服、製本、内装などにも使われた。唐代末に、紙で軽量の鎧が作られ、それによって矢から身を守ることができた。これらは南部の雲南、広西、貴州で、清代（1644～1911年）まで使われた。

日本:

かつて、製紙業者が専用の畑でコウゾ（Broussonetia papyrifera）を栽培していたが、現在は、ごく稀な例外を除き、コウゾまたはヒメコウゾ（Broussonetia kazinoki）は、農家で食用作物に追加する形で栽培され、製紙業者に売られている。ただし、一部の製紙業者はいまだに共同で、紙を製造する場所で栽培し、樹皮を収穫している。紙は日本の多数の地域で製造される。

コウゾは古くから紙の製造に使われてきた。702年のものとされる日本最古の紙（美濃（岐阜）、筑前（福岡）、豊前（大分）の家系図）はコウゾを原料とする。日本における製紙の最初の隆盛期は、奈良時代（710～794年）と平安時代（794～1185年）である。これらの時代に、日本は中国にならった官僚制度に支配され、大量の紙を必要とした。写経にも良質な白い紙の製造を必要とした。政府は製紙所の設置を奨励したが、それらを管理したのは各地の権力者であった。紙は税の役割を果たしたため、各地の豪族が製造を管理した。最初は溜め漉きによる製紙が行われ、平安時代に流し漉きに移行した（製紙工程の部分を参照）。

平安時代に技術が改善され、麻の代わりにコウゾとガンピ（雁皮）が使われるようになった。コウゾは麻よりも栽培しやすく、どこででも簡単に栽培できたため、コウゾが最も普及した。ガンピは栽培できず、野生の低木を収穫する以外に利用できなかったため、使用は限られた。

第2の隆盛期は鎌倉時代（1185～1333年）から明治時代末（1868～1912年）までである。封建時代には、紙の需要が大幅に拡大した。生産される量、質、種類が上昇した。江戸時代（1603～1868年）に、コウゾは日本の多数の地域で栽培され、製紙に使われた。紙は税という役割から、大都市に運ばれ売却される商品へと性格を変えた。この莫大な利益を上げる取引は、各藩の大名が取り仕切っていた。

100%コウゾから作られる紙（楮紙（ちょし））は書道、公文書、印刷物に使われる。

書道用の紙は、墨が広がり、かすれて深みがなくなることを防ぐためにサイジングされている。現在、書道用の紙は、芸術的な効果の幅を広げるために、竹や稲藁などの他の繊維を含む場合がある。

美術では、コウゾから作る紙が絵画、版画、掛け軸、障子、襖などに使われる。

家庭用には、窓、襖、壁、床などの紙として、また、日用品、箱、瓶、傘、提灯、扇、布、玩具などの手工芸品の材料として、幅広い用途がある。

さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

韩国:

韓国では「dak」という言葉が「コウゾ」の総称として使われる。Broussonetia papyriferaとBroussonetia kazinokiの2種は早くから交雑され、「Daknamu」（Broussonetia kazinoki）と「Kkujinamu」（Broussonetia papyrifera）という2つの名称は、しばしば混同される。Daknamuという名が最もよく使われるが、2種のどちらをも指すことがある。しかし、最もよく使われるのはBroussonetia kazinokiのようである。

この植物は韓国全土に生育し、製紙業界の発展に伴い、栽培が拡大した。

Dakの繊維は製紙の初期にあたる2世紀から4世紀の間に使われ始めたものと思われる。最初の紙の粗い表面を、8世紀に始まったと言われる「dochim」という槌打ち作業により平らにする。

高麗時代（918～1392年）には、政府が製紙業界の発展を奨励すると共に、4世紀に導入された仏教が、この時代に支配的な宗教になり、経文が広く写経され、その後、印刷された。多数の書物の出版を可能にした印刷術の発達により、紙の需要が高まり、生産量が増大した。

需要の増大に応じ、朝鮮政府（1392～1910年）は原料の多様化を奨励した。徐々に、さまざまな種類の繊維がdakの繊維と混合されるようになり、朝鮮時代の初期に朝鮮産の紙の評判を高めた品質が、16世紀から大幅に低下し始めた。

伝統的な用途に加え、コウゾから作られる紙は、手工芸品の製造に広く使われている。

タイでは、第二次大戦中の日本による占領から、コウゾの使用が始まった（日本人の間での紙の需要の拡大による）。タイでは伝統的にStreblus asper（コイ）の繊維が使われていたが、タイ北部にコウゾが豊富に存在したため、それに代わり、コウゾが使われるようになった。

造纸备料过程

中国:

収穫は春に行われる。樹皮を材から直接むく。枝は束にして蒸す。蓋をしたタンク内で蒸すか、煮沸した後、樹皮をむく。次に、樹皮を日に干すか、または発酵させる。前者の場合、数日間、アルカリ性溶液（灰汁）中で煮て、不純物を取り除く。発酵を使う場合は、樹皮を水に浸して数日間発酵させる。次に、水で洗い、茶色の樹皮をナイフで削る。その後、数週間、石灰水に浸ける。その後、さらに洗う。

漂白は、7～11週間、水を吹きつけながら樹皮を日に干して行う。

次に、樹皮をさまざまな方法で叩く。たとえば臼と杵、あるいははねハンマー（足こぎハンマーか水力式のハンマー）を使い、石の上で叩解するか、槌や木の棒で叩解するか、動物が引く臼で砕く。

抄紙の前に、発酵したパルプに分散剤を加える。

抄紙にはいくつかの方法を使う。目的の紙の厚さにより量を加減して流し入れる。シートを重ねて一晩寝かせた後、重しを載せるか、またはプレスを使って圧搾する。その後、熱した壁か熱していない壁に置いて乾かす。

日本:

収穫は11月、12月の落葉の時期に始まる。枝を長さ1メートルにそろえて切り、束を作る。樹皮をはがしやすくするために、束を2～3時間、蒸す。この段階の皮は、貯蔵前に取り除く外層の色から「黒皮」と呼ばれる。この部分は削り取る。

次に、樹皮を洗浄し、ラックに掛けて乾燥させる。2～3年の貯蔵後に、樹皮は紙を作るために適した状態になる。

煮る前に皮を漂白するために、冷たい川の水に樹皮を浸けるか雪上に置いて、日にさらす。アルカリ性溶液中で煮ることにより、叩解中に繊維を分離しにくくするリグニン、ペクチン、ガム、ワックスを除去できる。アルカリ性溶液は木灰またはアルカリ性の化学物質（水酸化ナトリウムまたは石灰）である。約2時間煮るが、皮の古さと使用するアルカリの種類により、時間は変わる。煮沸後、皮を洗浄して残ったアルカリを除去する。不純物は冷水中で、手で洗って除去する。

次に、パルプを槌か棒で叩くか、なぎなたビーターと呼ばれる日本製ホランダー叩解機で叩く。

水を張った木の槽にパルプを注ぎ入れ、分散剤を加え、木製の熊手を使って強く攪拌する。

抄紙法には、流し漉きと溜め漉きの2種類がある。溜め漉き法では、必要なパルプ全量を一度に取ってシートを形成する。流し漉き法では、目的の厚みになるまで繊維の層を重ねて作る。

シートは印をつけた板に1枚ずつ寝かせる。圧搾後にはがしやすくするために、間に何か（糸、茎）を挟む場合がある。圧搾は紙に重しを載せるか、またはレバープレスを使って行う。圧搾は1日の作業の最後に行われ、普通、一晩かけて行う。乾燥させるために、屋外か屋内に置いた木の板の上に、刷毛で貼り付ける。現在は、加熱した金属板も使われる。

最後に、シートを並べ、通常、ナイフを使い、テンプレートに合わせて形を整える。

韩国:

収穫時期は11月から2月。繊維が柔らかい一年生の低木が好まれる。枝を1.20メートルの長さに切る。皮をはがしやすくするために、束をほぐして入れ、厚い粗布で覆って蒸気が逃げないようにする。このようにして5～7時間蒸す。蒸した後、皮を木から直接はがし取り、日に干して乾燥させる。この段階の皮は外側の色から「黒皮」と呼ばれる。この黒い層はナイフで削り落とす。

白皮は1日、アルカリ性溶液に浸け、可溶性の部分を除去し、アルカリ性溶液を繊維に浸透させる。次に、皮を切って束にし、アルカリ性溶液中で煮る。皮は苛性アルカリ液の槽に入れ、3～4時間煮沸する。この作業により、リグニンと不要成分（ペクチン、スターチ）が取り除かれる。アルカリ性物質は、植物灰またはアルカリ性化学物質（苛性ソーダ、石灰、炭酸ナトリウム）である。煮沸後、皮を流水で半日洗い、薬剤と溶け出した物質を取り除く。皮を日にさらして漂白するために、さらに数日間、流水に浸ける。

冷水中で、手で不純物を取り除く。

その後、パルプをさまざまな方法で叩く。例えば、石や木の平らな円板の上で棒を使って叩く方法、垂直型叩解機、そして最近では、なぎなたビーターと呼ばれる日本製ホランダー叩解機などがある。

抄紙作業に進むために、まず、槽に水を張り、パルプを流し込む。分散剤を加え、強く攪拌する。ここで使われる手法はwebal、ssangbal、jangpanjiと呼ばれる。webal法では、普通、2層のシートを作る。シートを板の上に寝かせる。1枚のみを寝かせるか、または両端を合わせて2枚目のシートを重ね、1枚のシートにする。 Ssangbal法は日本の流し漉きに由来し、1900年以降に復活した（この手法は15世紀初期に生産量を増やすために取り入れられていた）。 Jangpanji法は大判のシートの製造に使われ、2人のうちの各人が型の片側ずつを持つ。パルプを何層も重ねてシートにする。

すべての手法で、圧搾した後にはがしやすいよう、シートは取り外し可能な網と重ねて寝かせ、中間に挟むものを（糸、茎）入れる場合と入れない場合がある。網をはずす前に、重なったシートを木の棒で押さえ、気泡を押し出す。圧搾は重しを載せるか、またはレバープレスを使って行う。排水には時間がかかる（12時間）。乾燥させるために、シートを滑らかな面の上に刷毛で貼り付ける。床の上の油紙を敷いた厚板や、蒸気で熱した金属板などが使われる。

カレンダー加工（Dochim）の段階では、紙を圧縮して目を詰め、表面の艶を出す。シートを湿らせて10枚ずつの小さいパックにまとめ、平らな石の上で足踏みハンマー（現在は機械式ハンマー）を使って叩く。

Thailande:

収穫は低木が一定のレベルに成熟した段階で行う。枝から直接、樹皮をはがす。まず、樹皮をきれいな水に1日浸け、皮を柔らかくする。次に、石灰か木灰を入れた湯で5時間煮た後、最後に洗浄する。不純物は手で除去する。

その後、木の台の上で木製の槌を使い、手で叩くか、または日本製ホランダー（なぎなたビーター）を使って叩く。

抄紙の型は固定式で、竹の枠に綿のカンバスを張ったものである。抄紙には2種類の方法がある。型を沈めて振り、液を分散させる方法と、型を槽の水面に浮かせて、正しい量を計って容器内で希釈したパルプを型の上に流し込み、手で均一に分散させる方法である。

乾燥させるために、型を太陽に向けて斜めに立てかける。完全に乾燥した後、シートをはがす。

纸名

アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

中国では、韓国や日本と異なり、コウゾ

の繊維から作る紙は主流ではなく、竹の繊維から作る紙が最も重要である。

日本:

接尾辞はかみ、がみ、し= 紙。

日本ではコウゾから作る紙が最も多い。

Corée:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Thailande:

タイでは、コウゾの繊維で作られる紙は近代の産物である。

植物使用部位:

樹皮

用于造纸区域:

繊維

纤维的鉴别特征

繊維タイプ	靭皮繊維
平均繊維長	8,7 mm
平均繊維幅	22,5 µm
繊維の末端	多様
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	十字痕繊維の壁は、あまり目立たない。
原料に含まれる細胞
特徴	繊維周辺の膜が透明。
ヘルツベルク染色	紫
グラフC染色	赤茶色

Botanical classification

Broussonetia kazinoki Siebold & Zucc.

目:

Rosales

科:

Moraceae

别名:

Broussonetia kazinoki var. ruyangensis P.H. Ling & X.W. Wei

Broussonetia monoica Hance

植物生长区域

林縁、低山に生育する。

用于造纸区域

中国, 韓国, 日本

日本:

東北（福島県、宮城県）

韩国:

慶尚道, 全羅道

植物的培育和使用概述

コウゾ属はクワ科の属で、B. papyrifera、B. kazinoki、B. kaempferi、B. kurziiなどの数種で構成される。

Broussonetia kazinokiはBroussonnetia papyriferaよりも栽培しやすく、しばしば2種を共に植林する。

Broussonetia kazinokiの葉はBroussonetia papyriferaの葉よりも幅が広い。日本では夏の七夕に詩句を書くために使われていた。

中国:

コウゾは昔から現在まで、中国全土に自生するか、または栽培されている。

日本:

樹皮の主要産地は福島県にある。

美術では、コウゾから作る紙が絵画、版画、掛け軸、障子、襖などに使われる。

さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

韩国:

この植物は韓国全土に生育し、製紙業界の発展に伴い、栽培が拡大した。

伝統的な用途に加え、コウゾから作られる紙は、手工芸品の製造に広く使われている。

これらは書道、公文書、印刷物に使われる。美術では、絵画、版画、掛け軸、障子、襖に使われる。

造纸备料过程

日本:

韩国:

煮沸後、皮を流水で半日洗い、洗剤と溶け出した物質を取り除く。

皮を日にさらして漂白するために、さらに数日間、流水に浸ける。

冷水中で、手で不純物を取り除く。

Thailande:

纸名

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

中国では、韓国や日本と異なり、コウゾ

の繊維から作る紙は主流ではなく、竹の繊維から作る紙が最も重要である。

日本:

接尾辞かみ、がみ、し = 紙

日本ではコウゾから作る紙が最も多い。

美術では、コウゾから作る紙が絵画、版画、掛け軸、障子、襖などに使われる。

さらに、宗教用または儀式用の道具にも使われる。

Corée:

植物使用部位:

樹皮

用于造纸区域:

繊維

Langue:

Coréen

当地的经文:

닥나무

纤维的鉴别特征

Type de fibres	Fibre libérienne
Longueur moyenne des fibres	8,7 mm
Largeur moyenne des fibres	22,5 µm
Extrémités des fibres	Variable.
Striations, noeuds, plis de flexion	Croix ; paroi des fibres moins épaisses.
Cellules associées
Caractéristiques particulières	Membrane transparente autour des fibres.
Coloration Herzberg	Violet.
Coloration Graff 'C'	Brun rouge.

Botanical classification

Broussonetia kazinoki Siebold & Zucc.

目:

Rosales

科:

Moraceae

别名:

Broussonetia kazinoki var. ruyangensis P.H. Ling & X.W. Wei

Broussonetia monoica Hance

植物生长区域

Chine Originaire ou cultivée. (Anhui, Fujian, Guangdong, Guangxi, Guizhou, Hainan, Henan, Hubei, Hunan, Jiangsu, Jiangxi, Sichuan, Taiwan, Yunnan, Zhejiang), Corée (Gyeongsang, Jeolla), Japon (Honshu, Shikoku, Kyushu, Okinawa), Taiwan.

Pousse en bordure de forêt, en basse montagne.

用于造纸区域

Chine, Corée, Japon.

日本:

Tohoku (Préfectures de Miyagi, Fukushima).

韩国:

Gyeongsang, Jeolla.

植物的培育和使用概述

Les Brousonnetias forment l’un des genres de la famille des moracées qui comprend plusieurs espèces dont les principales sont le B. papyrifera, le B. kazinoki, le B. kaempferi, le B. kurzii.

Brousonnetia kazinoki est un arbuste à feuilles caduques qui pousse à l’état sauvage mais peut être cultivé; il peut atteindre 3 à 15m de hauteur. L’espèce est dioïque. La floraison a lieu d’avril à mai. Les fruits sont comestibles. Il pousse aussi bien en terrain plat, ce qui permet une récolte facile, qu’à flanc de colline, où les terrains sont moins prisés pour les autres cultures. Il s’accommode aussi bien des terres sèches que des terrains humides.

La culture du Brousonnetia kazinoki est plus simple que celle du Broussonnetia papyrifera et les deux espèces sont souvent plantées en mélange dans les champs.

Les arbustes fournissent des écorces utilisées depuis toujours en Asie de l’est et dans l’arc pacifique. Elles sont principalement employées dans la fabrication du papier, mais aussi en médecine traditionnelle comme le sont les feuilles et les fruits de l’arbuste.

Les feuilles du Broussonetia Kazinoki sont plus larges que celles du Broussonetia papyrifera. Au Japon, on les utilisait pendant les fêtes d’été de Tanabata pour écrire des poèmes.

Les arbustes cultivés donnent de meilleures fibres que les sauvages ; celles-ci sont épaisses, longues et résistantes. Les fibres du Kazinoki sont plus longues et plus résistantes que celles du Broussonetia papyrifera. Sa croissance est lente, cependant la récolte peut avoir lieu chaque année.

中国:

Le mûrier à papier dans le passé et jusqu’à présent pousse ou est cultivé dans toute la Chine.

日本:

Les principaux lieux de production des écorces se trouvent dans la préfecture de Fukushima.

Il est difficile de séparer l’usage du kozo de celui du kazinoki dans la fabrication des papiers, leur emploi ayant évolué au cours du temps (l’analyse des documents anciens ne renseigne pas car il est impossible de déterminer les deux espèces par analyse fibreuse). Il semble cependant que le Broussonetia papyrifera soit le plus couramment utilisé. Actuellement les deux espèces sont souvent cultivées ensemble et utilisées en mélange. Le mode de préparation ne change pas d’une espèce à l’autre.

Se référer à Broussonetia papyrifera pour les éléments historiques.

Le papier de pures écorces de mûrier (choshi) est utilisé pour la calligraphie, les documents officiels, l’imprimerie. Les papiers destinés à la calligraphie reçoivent un encollage afin d’éviter à l’encre de s’étaler et de paraître terne et plate. Actuellement les papiers pour la calligraphie peuvent contenir d’autres fibres comme du bambou ou de la paille de riz pour élargir la gamme des effets esthétiques à obtenir.

Dans les arts, les papiers de mûrier servent de support à la peinture, à l’estampe, au montage des peintures en rouleaux, paravents ou portes coulissantes.

Ils sont très utilisés dans les maisons pour recouvrir fenêtres, portes coulissantes et murs ainsi que dans les divers artisanats où ils servent à la confection d’ombrelles, lanternes, éventails, tissus, jouets etc.

Enfin ils se retrouvent également dans les articles à usage religieux ou cérémoniel.

Ils sont aussi utilisés pour la confection d’étoffes : la feuille est directement employée après avoir été traitée pour la renforcer (kamiko) ou après fabrication de fils, l’étoffe étant obtenue par tissage souvent en mélange avec des fils textiles, soie, coton ou chanvre (shifu).

韩国:

Le mot « dak » en coréen est un terme générique pour « mûrier à papier » ; Les deux espèces Broussonetia papyrifera et Broussonetia kazinoki ont été hybridées très tôt et les deux noms « Daknamu (Broussonetia kazinoki) et Kkujinamu (Broussonetia papyrifera) sont souvent confondus, le terme Daknamu étant le plus souvent employé mais pouvant désigner l’une ou l’autre des deux espèces. Il semble cependant que le Broussonetia kazinoki soit le plus couramment utilisé.

L’arbuste poussait dans toute la Corée et sa culture a progressé avec le développement de l’industrie papetière.

Les fibres de dak semblent avoir été utilisées dès le début de la fabrication du papier entre les 2^e et 4^e siècles ap. JC; La surface rugueuse des premiers papiers est aplanie par martelage ou "dochim", une pratique qui semble apparaître au 8ème siècle. Durant la période Goryeo (918-1392) le gouvernement encourage le développement de l’industrie papetière. Le bouddhisme introduit vers le 4^e siècle, devient à cette période, la religion dominante, les textes sacrés sont alors abondamment copiés puis imprimés pour leur diffusion, provoquant une augmentation de la consommation de papier.

Le gouvernement Joseon (1392–1910) devant l’ampleur de la demande va encourager la diversification des matières premières. Progressivement des fibres de diverses natures seront mélangées aux fibres de dak et la qualité qui faisait la réputation du papier coréen au début de la période Joseon, décroît considérablement à partir du 16^e siècle.

Les papiers de mûrier sont utilisés pour la calligraphie, les documents officiels, l’imprimerie Dans les arts, ils servent de support à la peinture, à l’estampe, au montage des peintures en rouleaux, paravents ou portes coulissantes.

Ils sont très utilisés dans les maisons pour recouvrir fenêtres, portes coulissantes, murs et sols ainsi que dans les divers artisanats où ils servent à la confection d’objets à usage domestique, boites, jarres, ombrelles, lanternes, éventails, tissus, jouets etc. Enfin ils se retrouvent également dans les articles à usage religieux ou cérémoniel.

En Thaïlande, l’utilisation du broussonetia a démarré avec l’occupation japonaise (à cause d’une demande grandissante de papier de leur part) durant la seconde guerre mondiale. Il a remplacé le streblus asper (Khoi) qui manquait alors que le broussonetia était abondant dans le nord de la Thaïlande.

造纸备料过程

日本:

La récolte commence quand les feuilles sont tombées en novembre, décembre. Les branches sont coupées en morceaux égaux d’un mètre de longueur pour constituer des fagots. Ces fagots seront placés dans une étuve pendant deux à trois heures pour faciliter le pelage des écorces.

L’écorce à ce stade est appelée « écorce noire » à cause de sa couche la plus externe qui doit être éliminée avant l’engrangement. Elle est grattée à l’aide d’une lame de couteau.

L’écorce est ensuite rincée puis mise à sécher sur râtelier. L’écorce est à maturité pour préparer le papier après deux ou trois ans de stockage.

Avant la cuisson les écorces peuvent être blanchies : elles sont exposées au soleil dans l’eau froide d’un cours d’eau ou sur la neige.

La cuisson dans une lessive alcaline permet d’éliminer lignine, pectines, cires et gommes qui gêneraient la séparation des fibres au moment du battage. Les lessives sont préparées soit à base de cendres de bois soit de réactifs alcalins (soude ou chaux). La cuisson dure en moyenne deux heures mais la durée varie en fonction de l’âge de l’écorce et de l’alcali utilisé. Après la cuisson les écorces sont rincées pour éliminer les résidus de lessive.

L’élimination des impuretés dures ou colorées est effectuée à la main dans l’eau froide.

La pâte est ensuite battue manuellement avec maillets ou gourdins, ou en pile hollandaise à la japonaise, la naginata.

La pâte est versée dans une cuve en bois déjà remplie d’eau, puis l’agent dispersant est rajouté à la pâte qui est brassée à l’aide d’un râteau.

Deux méthodes sont utilisées pour former la feuille: nagashizuki ou tamezuki. Le tamezuki consiste à prélever en une seule fois la quantité de pâte nécessaire pour former la feuille. Le nagashizuki consiste à superposer des couches de fibres par prélèvements successifs jusqu’à obtention de l’épaisseur désirée.

Les feuilles sont couchées une à une sur une planche munie de repères de calage, avec ou sans intercalaire (fils, tiges) permettant une meilleure séparation après pressage. Le pressage est effectué en plaçant la pile de feuilles sous charge ou dans une presse à levier, à la fin de la journée de travail ; il dure généralement une nuit.

Pour les faire sécher, les feuilles sont brossées sur des planches de bois qui seront placées en extérieur ou à l'intérieur d'étuves. Actuellement on utilise aussi les plaques métalliques chauffantes.

En dernier lieu, les feuilles seront triées et généralement rognées au couteau en utilisant un gabarit.

韩国:

La récolte a lieu entre novembre et février. Les arbustes d’un an sont choisis de préférence pour leurs fibres tendres.

Les branches sont coupées à 1m20; pour faciliter l’écorçage, les fagots sont couchés dans un chaudron métallique rempli d’eau ils sont recouverts de paille ou de toile grossière épaisse qui permet de retenir la vapeur. Le dispositif est chauffé pendant 5 à 7 heures. Après étuvage les écorces peuvent être directement séparées du bois. L’écorce est alors mise à sécher au soleil. Elle est appelée à ce stade «écorce noire» car la couche la plus externe de l’écorce est sombre. Cette pellicule doit être éliminée par grattage avec une lame.

L’écorce blanche est laissée à tremper pendant toute une journée à nouveau pour faciliter l’élimination des éléments solubles et la pénétration dans les fibres de la solution alcaline. Puis les écorces sont coupées et réunies en paquets pour la cuisson alcaline.

Elles sont placées dans un baquet avec une lessive caustique pour bouillir pendant trois à quatre heures. Cette opération permet d’éliminer la lignine et les matières incrustantes (pectines, amidons).

La lessive alcaline est préparée à partir de cendres de plantes ou de réactifs chimiques (chaux, soude caustique ou carbonate de sodium).

Les écorces sont ensuite rincées dans l’eau courante pendant une demi-journée afin d’éliminer lessive et substances dissoutes.

L’immersion dans l’eau courante peut se prolonger pendant plusieurs jours afin d’exposer les fibres au soleil pour les blanchir.

L’élimination des impuretés est faite manuellement dans l’eau froide.

Les fibres sont ensuite essorées et battues sur une pierre plate ou une planche de bois dur à l’aide d’un gourdin en bois, un pilon et plus récemment la pile hollandaise japonaise, naginata.

Pour procéder à la mise en feuille, la cuve est tout d’abord remplie d’eau puis la pâte est versée dans le cuvier. L’agent dispersant est rajouté à la pâte qui est brassée.

Les méthodes utilisées s’appellent webal, ssangbal et jangpanji.

Dans la méthode du Webal, la feuille est formée en général de deux couches. Elle est couchée sur une planche en bois: soit la feuille est déposée seule, soit une seconde feuille est déposée à sa surface, tête-bêche pour ne former qu’une seule feuille (hapji).

La méthode du Ssangbal est dérivée du nagashizuki japonais qui réapparait après 1900 (la méthode avait été importée au début du 15^e siècle quand la production devait être accélérée).

Dans le Jangpanji, qui est utilisé pour la fabrication des feuilles de grand format, la forme est maintenue par deux personnes à chacune des grandes extrémités. La feuille est formée par couches successives de pâte.

Dans tous les cas, les feuilles sont couchées à l’aide du tamis mobile pour former une pile; elles sont séparées ou non par un élément intercalaire (fils, tiges) qui facilitera la séparation après le pressage. Avant de soulever le tamis, le tas de feuilles est pressé à l’aide d’un rouleau de bois afin d’éliminer les bulles d’air.

Le pressage est réalisé sous charge ou dans une presse à levier. L’égouttage se fait lentement (12 heures).

Pour être séchées, les feuilles sont brossées sur une surface lisse: planche de bois, sur le sol en papier huilé chauffé, sur des plaques métalliques chauffantes.

Le calandrage ou Dochim est l’étape qui rend le papier plus compact, moins poreux et qui lui donne une surface lisse. Les feuilles sont ré humidifiées en petits paquets d’une dizaine puis sont martelées sur une pierre plate à l’aide d’un maillet à pied (actuellement le maillet est motorisé).

Thailande:

La récolte a lieu quand l’arbuste a atteint une certaine maturité. Les écorces sont pelées directement des branches. Elles sont tout d’abord placées dans l’eau claire durant une journée pour les ramollir. Puis elles sont mises à bouillir dans de l’eau de chaux ou une lessive de cendres de bois pendant 5 heures. Cette cuisson est suivie d’un rinçage. L’élimination des impuretés s’effectue à la main.

Le raffinage est réalisé manuellement à l’aide de maillets en bois sur une table en bois ou en pile hollandaise japonaise (naginata). Si le papier doit être coloré, la teinture est ajoutée à la pâte.

La forme utilisée pour la mise en feuille est fixe; c’est une toile de coton tendue sur des montants de bois. Deux méthodes sont utilisées pour former la feuille: la forme est plongée et agitée pour permettre la répartition de la pâte; la forme est mise à flotter à la surface de la cuve et la pâte mesurée en quantité voulue et diluée dans un récipient, est versée sur la forme pour être répartie de manière homogène, à la main.

Pour le séchage, la forme est posée en oblique au soleil. Après séchage complet la feuille sera pelée de la forme.

纸名

En Asie et plus particulièrement en Chine, Corée et Japon, les papiers sont destinés à une grande variété d’usage : Papiers pour la calligraphie et les arts, Papiers pour les cérémonies, Papiers comme moyen d’échange, papier monnaie Papiers pour la confection des vêtements, de tentures murales et la literie, Papiers pour l’architecture, la décoration intérieure, Papiers pour les objets d’artisanat de diverses natures, destinés à des usages domestiques ou de loisirs. Les noms attribués aux papiers se réfèrent à diverses notions : Le matériau utilisé, Le lieu de production, La méthode de production, L’apparence, Les dimensions, L’utilisation, Le nom d’un artiste ou d’un atelier etc.

日本:

Suffixes kami, gami, shi = papier.

Au Japon les papiers de mûriers à papier sont les plus nombreux.

Corée:

Suffixe ji = papier.

En Corée les papiers d’écorces de mûriers à papier sont les plus nombreux.

Thailande:

Les papiers de fibres de mûrier à papier sont une production moderne en Thailande.

植物使用部位:

Écorce

用于造纸区域:

Fibre

Langue:

Korean

当地的经文:

닥나무

Broussonetia Kazinoki Siebold & Zucc. © Flora of China

纤维的鉴别特征

Fibre type	Bast fiber
Average fibre lenght	8,7 mm
Average fibre width	22,5 µm
Fibre ends	Variable.
Striations, cross-markings, flexion creases	Cross markings. Less prominent fiber wall.
Associated cells
Special features	Transparent membrane around fibers.
Herzberg staining	Purple.
Graff 'C' staining	Reddish brown.

Botanical classification

Broussonetia kazinoki Siebold & Zucc.

目:

Rosales

科:

Moraceae

别名:

Broussonetia kazinoki var. ruyangensis P.H. Ling & X.W. Wei

Broussonetia monoica Hance

植物生长区域

Can be traced along migration routes from China through Southeast Asia and into the Pacific regions.

Native or cultivated in China (Anhui, Fujian, Guangdong, Guangxi, Guizhou, Hainan, Henan, Hubei, Hunan, Jiangsu, Jiangxi, Sichuan, Yunnan, Zhejiang), Japan, Korea,Taiwan.

Grows on forest margins, low mountains.

用于造纸区域

China, Korea, Japan.

日本:

Tohoku (Fukushima and Miyagi Prefectures).

韩国:

Gyeongsang, Jeolla.

植物的培育和使用概述

Brousonnetias are a genus of the Moraceae family, which includes several species which the main are papyrifera, B. kazinoki, B. kaempferi, B. kurzii.

Brousonnetia kazinoki is a deciduous shrub which grows in the wild but can be cultivated; it can reach 15m in height. The species is dioecious. Flowering occurs from April to May. The fruits are edible. It grows as well on flat ground, allowing an easy harvest, as on hillside, where land is less desirable for other cultures. It accommodates both dry lands as wetlands.

Cultivation of Brousonnetia kazinoki is easier than that of Broussonnetia payrifera and the two species are often planted in mixed fields.

Shrubs provide bark used for ever in East Asia and the Pacific arc. They are mainly used in paper manufacturing, but also in traditional medicine as are the leaves and fruits of the shrub.

The leaves of Broussonetia Kazinoki are wider than those of Broussonetia papyrifera. In Japan, they were used during the summer festivals of Tanabata to write poems.

Cultivated shrubs provide better fiber than the wild ones; they are thick, long and strong. The fibers of Kazinoki are longer and stronger than those of Broussonetia papyrifera. Its growth is slow, however, the harvest can take place each year.

中国:

Paper mulberry in the past and until now grows or is cultivated throughout China.

日本:

The main production areas of the bark are in the Fukushima Prefecture.

It is difficult to separate the use of kozo from the use of kazinoki in the manufacture of paper, their use having evolved over time (analysis of ancient documents does not provide information because it is impossible to determine both species by analyzing fiber). However, it seems that Broussonetia papyrifera is the most commonly used. Currently the both species are often grown together and used as a mixture. The method of preparation does not change from one species to another.
Refer to Broussonetia payrifera for historical elements.

The pure kozo paper (choshi) is used for calligraphy, official documents, printing.

Papers for calligraphy are sized to prevent the ink to spread and appear dull and flat. At present papers for calligraphy may contain other fibers such as bamboo or rice straw to expand the range of aesthetic effects to be obtained.

In the arts, kozo papers are used as support for painting, prints, scroll paintings mounting, screens or sliding doors.

They are widely used in homes to cover windows, sliding doors, walls and floors and in different crafts where they are used to make domestic purpose objects, boxes, jars, umbrellas, lanterns, fans, textiles, toys etc

Finally, they are also found in religious or ceremonial articles.

They are also used for making fabrics: the paper sheet is used directly after being treated to increase its strength (Kamiko) or after making threads. The fabric is obtained by weaving mixed threads, paper threads and textiles threads such as silk, cotton or hemp (Shifu).

韩国:

The word "dak" in Korean is a generic term for "paper mulberry". The two species Broussonetia papyrifera and Broussonetia Kazinoki were hybridized early and the two names "Daknamu” (Broussonetia Kazinoki) and “Kkujinamu” (Broussonetia papyrifera) are often confused; the term Daknamu is most often used but may designate one or other of the two species. However, it seems that Broussonetia Kazinoki is most commonly used.

The plant grew throughout Korea and its cultivation increased with the development of the paper industry.

Dak fibers appear to have been used early in the manufacture of paper between the second and fourth centuries AD. The rough surface of the first papers is flattened by hammering or "dochim", a practice that seems to rise in the 8th century.

During the Goryeo period (918-1392) the government encourages the development of the paper industry and Buddhism introduced in the fourth century became in this period, the dominant religion; sacred texts are widely copied and then printed. The development of printing that allows the publication of numerous books, enhance the need to produce more paper.

The Joseon government (1392-1910) before the magnitude of demand will encourage the diversification of raw materials. Gradually fibers of various kinds are mixed with dak fibers and quality that made the reputation of Korean paper at the beginning of the Joseon period, decreased significantly from the 16th century.

The mulberry papers are used for calligraphy, official documents, printing. In the arts, they serve as support for painting, prints, scroll paintings mounting, screens or sliding doors. They are widely used in homes to cover windows, sliding doors, walls and floors and in different crafts where they are used to make domestic purpose objects, boxes, jars, umbrellas, lanterns, fans, textiles, toys etc. Finally, they are also found in religious or ceremonial articles.

In Thailand, the use of Broussonetia started with the Japanese occupation (linked to a growing demand for paper from Japanese) during the Second World War. It replaced the Streblus asper (Khoi), fiber traditionally used in Thailand, which was missing while Broussonetia was abundant in Northern Thailand.

造纸备料过程

日本:

Harvesting begins when the leaves have fallen in November, December. The branches are cut into equal pieces of one meter in length to form bundles. These bundles are placed in an oven for two to three hours to facilitate the peeling of the bark. The bark at this stage is called "black bark" because of its outside layer to be removed before ensiling. It is scraped with a knife.
The bark is then rinsed and allowed to dry on rack. The bark is ready to make paper after two or three years of storage.
Before cooking, the bark can be bleached: it is exposed to sunlight in the cold water of a river or on the snow. Cooking in an alkaline solution allows the removal of lignin, pectins, gums and waxes, which would block the separation of fibers during the beating. Alcaline solutions are either wood ash or alkaline chemicals (sodium hydroxide or lime). Cooking lasts about two hours but the duration varies depending on the age of the bark and the alkali used. After cooking the barks are rinsed to remove alkali residues. Removing of foreign particles is done by hands in cold water.

The pulp is then beaten manually with mallets or sticks, or in the Japanese hollander, the naginata.
The pulp is poured into a wooden tub already filled with water and the dispersing agent is added to the paste which is whipped using a wooden rake.
Two methods are used to make the sheet: nagashizuki or tamezuki. In the tamezuki method the amount of needed pulp is taken at once to form the sheet. In the nagashizuki method the sheet is made by superimposing layers of fibers successively until the desired thickness.
The sheets are laid one by one on a board equipped with marks, with or without spacer (thread, stems) for better separation after pressing. The pressing is done by placing the paper stack under load or in a lever press, at the end of the workday; it lasts usually one night. To make them dry, the sheets are brushed on wooden boards which will be placed outdoors or indoors. Currently heated metal plates are also used.
Finally, the sheets are sorted and usually trimmed with a knife using a template.

韩国:

Harvesting takes place between November and February. One year shrubs are preferably chosen for their soft fibers. The branches are cut to a length of 1.20m; to facilitate the peeling of the bark, the bundles are spread in a metal pot filled with water and are covered with a thick coarse cloth which will retain the steam. The device is heated for 5-7 hours.

After steaming the bark can be directly separated from the wood and then dried in the sun. The bark is called at this stage "black bark" because of its outer layer which should be removed. It is scraped with a knife.

The white bark is left to soak for a whole day to facilitate the removal of soluble elements and penetration into the fibers of the alkaline solution. Then the bark is cut and assembled into bunches for an alkaline cooking. The barks are placed in a tub containing a caustic lye and are boiled for three to four hours. This operation removes lignin and non desirable materials (pectins, starches). Alkaline agents are either plant ashes or alkaline chemicals (soda, lime or sodium carbonate).

After cooking, the barks are rinsed in running water for half a day to remove detergent and dissolved substances.

The barks can be also immersed longer in running water, for several days in order to expose them to sunlight and to bleach them.

The removal of impurities is done by hand in cold water.

The pulp is then beaten by various methods: using sticks on a flat stone or a wooden disk, a vertical beater and more recently in the Japanese hollander, naginata.

To proceed to sheet making, the tank is first filled with water and the pulp is poured into the vat. The dispersing agent is added and the pulp is whipped. The methods used are called webal, ssangbal and jangpanji. In the webal method, the sheet is usually formed of two layers. The sheet is couched on a wooden board; either one sheet is couched alone, or a second sheet is laid on its surface, head to tail to form a single sheet.

The Ssangbal method is derived from Japanese nagashizuki returned after 1900 (the method had been imported in the early 15th century when production should be accelerated).

In Jangpanji, which is used for the manufacture of large format sheets, the mold is maintained by two people at each large end. The sheet is formed by successive layers of pulp.

In all cases, the sheets are couched with the movable screen in a stack and are separated or not by an intermediate element (thread, stems) to facilitate separation after pressing. Before lifting the screen, the pile of sheets is pressed with a wooden roller to eliminate air bubbles.

The pressing is carried out under load or in a lever press. The draining is slow (12 hours).

To be dried, the sheets are brushed on a smooth surface: wood plank on the floor made with oiled papers, on a steam heated metal plate.

Calendering or Dochim is the step that makes paper more compact, less porous and gives it a smooth surface. The sheets are moistened into small packs of ten and are then hammered on a flat stone with a foot hammer (currently a motorized hammer).

Thailande:

Harvesting takes place when the shrub has reached a certain maturity. The bark is peeled directly from the branches. The barks are first placed in clean water for a day to soften them. Then they are boiled in water with lime or in wood ash lye for 5 hours and finally rinsed. The removal of impurities is done by hand.Beating is done manually using wooden mallets on a wooden table or in the Japanese hollander (naginata). The dye is added to the pulp.The paper mold used to make the sheet is non movable, it is a cotton canvas stretched over bamboo bars. Two methods are used to form the sheets: the mold is immersed and agitated to allow the distribution of the paste, ot the mold is set to float on the surface of the tank and the pulp measured in the right quantity and diluted in a container is poured over the mold to be evenly distributed by hand.For drying, the mold is placed at an angle in the sun. After complete drying the sheet will be detached by peeling.

纸名

In Asia and particularly in China, Korea and Japan, the papers are intended for a wide range of use: Papers for calligraphy and art, Papers for ceremonies, Paper as a medium of exchange, money paper, Papers for making clothes, wall hangings and bedding, Papers for architecture, interior design, Papers for crafts of various kinds, for domestic purposes and leisure. The names assigned to the paper refers to different notions: The material used, The place of production, The method of production, Appearance, Dimensions, Use, The name of an artist or a studio etc.

日本:

Suffixes kami, gami, shi = paper.

In Japan kozo papers are the most numerous.

Corée:

Suffix ji = paper.

In Korea papers made with paper mulberry bark are the most numerous.

Thailande:

The papers made from paper mulberry fibers are a modern production in Thailand.

植物使用部位:

Bark

用于造纸区域:

Fiber

Langue:

Français

纤维的鉴别特征

Type de fibres	Fibre libérienne
Longueur moyenne des fibres	8,7 mm
Largeur moyenne des fibres	22,5 µm
Extrémités des fibres	Variable.
Striations, noeuds, plis de flexion	Croix ; paroi des fibres moins épaisses.
Cellules associées
Caractéristiques particulières	Membrane transparente autour des fibres.
Coloration Herzberg	Violet.
Coloration Graff 'C'	Brun rouge.