Jump to Content
ホーム
植物名
通称
繊維
分散剤
染料
紙名
Beodeunamu
言語:
韓国語
現地での表記:
버드나무
繊維の特徴
繊維タイプ
平均繊維長
平均繊維幅
繊維の末端
線条痕、十字痕、屈曲ひだ
原料に含まれる細胞
特徴
ヘルツベルク染色
グラフC染色
植物名
Salix koreensis Andersson
目:
Malpighiales
科:
Salicaceae
同義語:
Salix pierotii
Miq.
植物の生息地
中国
(甘粛、河北、黒竜江省、吉林、遼寧、内モンゴル、陝西、山東)、
日本、韓国、
極東
ロシア
。
海抜0 m付近から700 mまでの標高の川沿いや湿性の山地斜面に自生するか、または栽培される。
使用している紙漉き産地
韓国
。
韓国:
慶尚道, 全羅道, 江原道,忠清道
栽培の歴史と用途
Salix koreensis
は樹高20 mの木である。
韓国:
朝鮮時代(1392~1910年)から、伝統的に製紙の原料として使われていた主にコウゾ属の樹皮が不足し始める。高麗時代(907~1392年)に始まった出版の発達により刺激され、製紙業者は紙の需要増大に直面する。藤、稲・オート麦・大麦の藁、竹、ジュート、綿、麻などの他の植物で繊維の原料を補い、葦、松の樹皮と針葉、ヤナギの葉も使用する。15世紀以降、コウゾの繊維を補うために、ヤナギの葉が繊維原料として使われてきたものと思われる。
通称
中国語
Chao xian liu
朝鲜柳
韓国語
Beodeunamu
버드나무
日本語
Ootachiyanagi
紙名
アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。
紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。
韓国:
韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。
紙名
韓国
Ryuyopji
Ryumojji, Uiiji
Yumokji
Yuyeopji
使用される部分:
小枝
葉
樹皮
製紙での用途:
繊維