Jump to Content
ホーム
植物名
通称
繊維
分散剤
染料
紙名
Bayberry
言語:
英語
植物名
Myrica rubra (Lour.) Siebold & Zucc.
目:
Fagales
科:
Myricaceae
同義語:
Daphne argyi
H. Lév.
Morella rubra
Lour.
Myrica rubra
var.
acuminata
Nakai
植物の生息地
中国
(福建、広東、広西、貴州、海南、湖南、江蘇、江西、四川、台湾、雲南、浙江)、
日本
、
韓国
、
フィリピン
。
標高100~1500 mの山の斜面や渓谷の森林に生育する。
使用している紙漉き産地
韓国,
日本。
栽培の歴史と用途
Myrica rubra
は樹高15 mに達する常緑樹である。水分の多い土壌を好み、日当たりの良い場所か、明るい日陰で生育する。3~4月に開花する。
実と種子は食用に適する。
幹の樹皮、実、種子は薬用に使われる。
葉と小枝から茶色の色素がとれる。ミリセチンと呼ばれるフラボノイドの一種で、主に葉に存在する。
日本:
この染料は織物(着物)の染色に加え、版画の印刷にも使われる。
紙漉きの工程
中国:
葉と小枝の混合物を使用した。
日本:
樹皮を煮た後、ろ過する。
染色には、パルプの染色(漉き染め)とシートの染色(紙を浸す浸し染めか刷毛で染める引き染め)という2種類の方法がある。
通称
英語
Bayberry
英語
Mountain peach
中国語
Yang mei
杨梅
韓国語
Sogwinamu
소귀나무
日本語
Yamamomo
やまもも, ヤマモモ, 楊梅
紙名
アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。
紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。
使用される部分:
葉
小枝
樹皮
製紙での用途:
染料