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Wikstroemia retusa A. Gray © CFH Nature Museum

Identification

Fibre type
Average fibre lenght
Average fibre width
Fibre ends
Striations, cross-markings, flexion creases
Associated cells
Special features
Herzberg staining
Graff 'C' staining

Botanical classification

Wikstroemia retusa A. Gray

Order:

Malvales

Family:

Thymelaeaceae

Synonyms:

Daphne grayana Halda

Wikstroemia obavata Hemsl.

Plant growing area

Japan, Philippines,Taiwan.

Grows in forest thickets, deforested slopes, grasslands.

Use area in the manufacture of paper

Japan.

Plant cultivation and use

Wikstroemia canescens is a shrub of the Thymelaceae family, family, which includes nearly 500 species in 44 genera. There is a great confusion among the various Wikstroemias, Stelleras, Edgeworthias and especially Daphnes, because their morphologies are very similar.

Thymelaceaes are base plants for paper making in the Himalaya areas. The plants are valued for the large amount of hemicelluloses contained in the bark. They are also very much used in Chinese medicine.

Wikstroemia retusa is an evergreen shrub, 1 to 3m high.

China:

There are 14 wikstroemia species in Yunnan among which 6 are located in the northwest (delavayi, leptophylla, canescens, lichiangensis, scytophylla, lamatsoensis).

Japan:

It has been used since the Nara period (710-793).

Preparation process for making paper

Japan:

Harvesting takes place every three years from mid-March to late April when the sap is rising and makes the fibers bright and debarking easier.

The bark is peeled off immediately without steaming and hung to dry. At this stage the bark is called "black bark".

Alkaline cooking is done at this stage and lasts 2 to 3 hours. The alkaline agent is wood ashes lye or lime or caustic soda. Bleaching is sometimes made with chlorine. After cooking barks are placed in water for several days to remove cooking residues. It also allows achieving bleaching.

Beating is done manually or with a small hollander beater.

Removing hard impurities is done manually or, more recently, with diaphragm flat screen because the fibers are relatively short. In this case the sorting is done after pulp beating.

Paper names

In Asia and particularly in China, Korea and Japan, the papers are intended for a wide range of use: Papers for calligraphy and art, Papers for ceremonies, Paper as a medium of exchange, money paper, Papers for making clothes, wall hangings and bedding, Papers for architecture, interior design, Papers for crafts of various kinds, for domestic purposes and leisure.

The names assigned to the paper refers to different notions: The material used, The place of production, The method of production, Appearance, Dimensions, Use, The name of an artist or a studio etc.

Used part of the plant:

Bark

Use for paper making:

Fiber

Language:

韓国語

Local scripture:

갈대

Phragmites communis Trin. © Flora of China

Phragmites communis Trin. © L.B. Vilmont

Identification

繊維タイプ
平均繊維長	2mm (1-3mm)
平均繊維幅	18µm (10-25µm)
繊維の末端	尖っていないか、または先細
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	壁が薄く、くぼみがある繊維。四辺形、楕円形、棹状
原料に含まれる細胞	柔細胞表皮細胞
特徴	大型の導管要素。先端が尖っていないトゲが表皮に付いている。不鮮明な細胞壁
ヘルツベルク染色	青
グラフC染色	青

Botanical classification

Phragmites communis Trin.

Order:

Poales

Family:

Poaceae

Synonyms:

Arundo phragmites L.

Plant growing area

ヨシは世界中の温帯と熱帯の湿地に広く分布する。

ミャンマー、セイロン、インド、パキスタン、台湾。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Phragmites communisは大型の多年草である。沼地や河岸の水分が多く酸素濃度が低い土壌に群生する。細長い茎の先に銀色の羽ぼうき状の房が付き、高さは2～3メートルに達する。根茎は多年生で、河岸に群落を作り、時には強い侵入性を示す。

屋根葺き、かご編み、敷物作りに使われる。最近は、雑記用紙作りにも使われる。

日本では日よけ作りによく使われる。

Japan:

日本では布を染める黄色の染料として使われる。色素であるトリシンはフラボンの一種である。

Korea:

朝鮮時代（1392-1910年）に、代用材料として、コウゾの樹皮と合わせて使われた。

Paper names

アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

Suffixes zhi or chih = paper.

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

茎

Use for paper making:

染料

繊維

Language:

中国語

Local scripture:

芦苇

Identification

繊維タイプ
平均繊維長	2mm (1-3mm)
平均繊維幅	18µm (10-25µm)
繊維の末端	尖っていないか、または先細
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	壁が薄く、くぼみがある繊維。四辺形、楕円形、棹状
原料に含まれる細胞	柔細胞表皮細胞
特徴	大型の導管要素。先端が尖っていないトゲが表皮に付いている。不鮮明な細胞壁
ヘルツベルク染色	青
グラフC染色	青

Botanical classification

Phragmites communis Trin.

Order:

Poales

Family:

Poaceae

Synonyms:

Arundo phragmites L.

Plant growing area

ヨシは世界中の温帯と熱帯の湿地に広く分布する。

ミャンマー、セイロン、インド、パキスタン、台湾。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

屋根葺き、かご編み、敷物作りに使われる。最近は、雑記用紙作りにも使われる。

日本では日よけ作りによく使われる。

Japan:

日本では布を染める黄色の染料として使われる。色素であるトリシンはフラボンの一種である。

Korea:

朝鮮時代（1392-1910年）に、代用材料として、コウゾの樹皮と合わせて使われた。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

Suffixes zhi or chih = paper.

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

茎

Use for paper making:

染料

繊維

Language:

日本語

Local scripture:

ョシ

Identification

繊維タイプ
平均繊維長	2mm (1-3mm)
平均繊維幅	18µm (10-25µm)
繊維の末端	尖っていないか、または先細
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	壁が薄く、くぼみがある繊維。四辺形、楕円形、棹状
原料に含まれる細胞	柔細胞表皮細胞
特徴	大型の導管要素。先端が尖っていないトゲが表皮に付いている。不鮮明な細胞壁
ヘルツベルク染色	青
グラフC染色	青

Botanical classification

Phragmites communis Trin.

Order:

Poales

Family:

Poaceae

Synonyms:

Arundo phragmites L.

Plant growing area

ヨシは世界中の温帯と熱帯の湿地に広く分布する。

ミャンマー、セイロン、インド、パキスタン、台湾。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

屋根葺き、かご編み、敷物作りに使われる。最近は、雑記用紙作りにも使われる。

日本では日よけ作りによく使われる。

Japan:

日本では布を染める黄色の染料として使われる。色素であるトリシンはフラボンの一種である。

Korea:

朝鮮時代（1392-1910年）に、代用材料として、コウゾの樹皮と合わせて使われた。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

Suffixes zhi or chih = paper.

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

茎

Use for paper making:

染料

繊維

Language:

日本語

Local scripture:

ウコン

うこん

Botanical classification

Curcuma longa L.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Synonyms:

Amomum curcuma Jacq.

Curcuma domestica Valeton

Stissera curcuma Raeusch.

Kua domestica (L.) Medik.

Plant growing area

原産地は不明であるが、おそらくインド原産と考えられる。熱帯アジア（東南アジア）全域で栽培される。

アフガニスタン（ハザラ）、中国（福建、広東、広西、四川、台湾、チベット、雲南で栽培）、インド（パンジャーブ州）、パキスタン。

森林の辺縁部に生育する。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma longaは根茎を持つ多年生の草本であり、草丈は約1 mに達する。高温多湿の熱帯性気候と、栄養に富む水はけの良い土壌を必要とする。

スパイス、化粧品、染料として、また、強壮剤、利尿薬として使われる。

根に含まれる色素は、クルクミノイド、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの混合である。

アジア全域で、守護する霊力を持つと信じられている。ターメリックはインドでは儀式と宗教的な慣習（結婚、誕生、成人、死、等々）の中で、常に象徴的な地位を占めてきた。特に、仏僧がまとう法衣を黄色く染色するために使われる。日光に当たると色が褪せるため、織物の染料としての質は良くない。しかし、インドでは衣服によく使われる。

Japan:

織物の染色に使われ、浮世絵を刷るためにも使われた。

Preparation process for making paper

毎年、根茎を取るために収穫する。生のまま使用するか、または粉末状にして保存できる。その場合、数時間煮た後、皮を剥き、日干しにするか、オーブン（天火）で乾燥させる。完全に乾燥させた後、すり潰して粉末状にする。生のまま使用する場合は、砕いてペースト状にし、すぐに使用する。

China:

約1年間成長した時点で、葉が枯れる時期に収穫する。

根茎を煮た後、日干しにする。

乾燥後、すり潰して粉末状にするか、または、生で使う場合は、ペースト状にして、すぐに使用する。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Language:

韓国語

Local scripture:

강황

Botanical classification

Curcuma longa L.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Synonyms:

Amomum curcuma Jacq.

Curcuma domestica Valeton

Stissera curcuma Raeusch.

Kua domestica (L.) Medik.

Plant growing area

原産地は不明であるが、おそらくインド原産と考えられる。熱帯アジア（東南アジア）全域で栽培される。

アフガニスタン（ハザラ）、中国（福建、広東、広西、四川、台湾、チベット、雲南で栽培）、インド（パンジャーブ州）、パキスタン。

森林の辺縁部に生育する。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma longaは根茎を持つ多年生の草本であり、草丈は約1 mに達する。高温多湿の熱帯性気候と、栄養に富む水はけの良い土壌を必要とする。

スパイス、化粧品、染料として、また、強壮剤、利尿薬として使われる。

根に含まれる色素は、クルクミノイド、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの混合である。

Japan:

織物の染色に使われ、浮世絵を刷るためにも使われた。

Preparation process for making paper

China:

約1年間成長した時点で、葉が枯れる時期に収穫する。

根茎を煮た後、日干しにする。

乾燥後、すり潰して粉末状にするか、または、生で使う場合は、ペースト状にして、すぐに使用する。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Curcuma aromatica Salisb. © Flora of China

Botanical classification

Curcuma aromatica Salisb.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Plant growing area

Curcuma aromaticaは主にインド・マレーシア植物区系区に分布し、栽培も行われている。

ブータン、ミャンマー、中国（福建、広東、広西、貴州、海南、四川、チベット、雲南、浙江）、インド、ネパール、スリランカ。

標高700～1100 mに生育し、20～30°Cの気温と、かなりの水分を必要とする。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma aromaticaは根茎を持つ多年生の草本である。地上部分は晩秋に枯れるが、根茎は冬の間、宿根として残る。夏のモンスーン期に急速に成長し、草丈は約40 cmに達する。

Curcuma aromaticaは食材、染料、化粧品、生薬として使われ、強い抗菌性がある。

根茎は精油のほか、ポリフェノールの一種である活性成分のクルクミンを含む。

クルクミンはpH指示薬であり、酸性溶液中で黄色に、塩基性溶液中で赤に変色する。

ターメリックはインドでは儀式と宗教的な慣習（結婚、誕生、成人、死、等々）の中で、常に象徴的な地位を占めてきた。特に、仏僧がまとう法衣を黄色く染色するために使われる。日光に当たると色が褪せるため、織物の染料としての質は良くない。しかし、インドでは衣服によく使われる。

Preparation process for making paper

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Language:

韓国語

Local scripture:

울금

Botanical classification

Curcuma longa L.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Synonyms:

Amomum curcuma Jacq.

Curcuma domestica Valeton

Stissera curcuma Raeusch.

Kua domestica (L.) Medik.

Plant growing area

原産地は不明であるが、おそらくインド原産と考えられる。熱帯アジア（東南アジア）全域で栽培される。

アフガニスタン（ハザラ）、中国（福建、広東、広西、四川、台湾、チベット、雲南で栽培）、インド（パンジャーブ州）、パキスタン。

森林の辺縁部に生育する。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma longaは根茎を持つ多年生の草本であり、草丈は約1 mに達する。高温多湿の熱帯性気候と、栄養に富む水はけの良い土壌を必要とする。

スパイス、化粧品、染料として、また、強壮剤、利尿薬として使われる。

根に含まれる色素は、クルクミノイド、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの混合である。

Japan:

織物の染色に使われ、浮世絵を刷るためにも使われた。

Preparation process for making paper

China:

約1年間成長した時点で、葉が枯れる時期に収穫する。

根茎を煮た後、日干しにする。

乾燥後、すり潰して粉末状にするか、または、生で使う場合は、ペースト状にして、すぐに使用する。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Language:

日本語

Local scripture:

姜黄

Botanical classification

Curcuma longa L.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Synonyms:

Amomum curcuma Jacq.

Curcuma domestica Valeton

Stissera curcuma Raeusch.

Kua domestica (L.) Medik.

Plant growing area

原産地は不明であるが、おそらくインド原産と考えられる。熱帯アジア（東南アジア）全域で栽培される。

アフガニスタン（ハザラ）、中国（福建、広東、広西、四川、台湾、チベット、雲南で栽培）、インド（パンジャーブ州）、パキスタン。

森林の辺縁部に生育する。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma longaは根茎を持つ多年生の草本であり、草丈は約1 mに達する。高温多湿の熱帯性気候と、栄養に富む水はけの良い土壌を必要とする。

スパイス、化粧品、染料として、また、強壮剤、利尿薬として使われる。

根に含まれる色素は、クルクミノイド、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの混合である。

Japan:

織物の染色に使われ、浮世絵を刷るためにも使われた。

Preparation process for making paper

China:

約1年間成長した時点で、葉が枯れる時期に収穫する。

根茎を煮た後、日干しにする。

乾燥後、すり潰して粉末状にするか、または、生で使う場合は、ペースト状にして、すぐに使用する。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Language:

英語

Botanical classification

Curcuma longa L.

Order:

Zingiberales

Family:

Zingiberaceae

Synonyms:

Amomum curcuma Jacq.

Curcuma domestica Valeton

Stissera curcuma Raeusch.

Kua domestica (L.) Medik.

Plant growing area

原産地は不明であるが、おそらくインド原産と考えられる。熱帯アジア（東南アジア）全域で栽培される。

アフガニスタン（ハザラ）、中国（福建、広東、広西、四川、台湾、チベット、雲南で栽培）、インド（パンジャーブ州）、パキスタン。

森林の辺縁部に生育する。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

Curcuma longaは根茎を持つ多年生の草本であり、草丈は約1 mに達する。高温多湿の熱帯性気候と、栄養に富む水はけの良い土壌を必要とする。

スパイス、化粧品、染料として、また、強壮剤、利尿薬として使われる。

根に含まれる色素は、クルクミノイド、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの混合である。

Japan:

織物の染色に使われ、浮世絵を刷るためにも使われた。

Preparation process for making paper

China:

約1年間成長した時点で、葉が枯れる時期に収穫する。

根茎を煮た後、日干しにする。

乾燥後、すり潰して粉末状にするか、または、生で使う場合は、ペースト状にして、すぐに使用する。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

根

Use for paper making:

染料

Language:

フランス語

Identification

繊維タイプ
平均繊維長	2mm (1-3mm)
平均繊維幅	18µm (10-25µm)
繊維の末端	尖っていないか、または先細
線条痕、十字痕、屈曲ひだ	壁が薄く、くぼみがある繊維。四辺形、楕円形、棹状
原料に含まれる細胞	柔細胞表皮細胞
特徴	大型の導管要素。先端が尖っていないトゲが表皮に付いている。不鮮明な細胞壁
ヘルツベルク染色	青
グラフC染色	青

Botanical classification

Phragmites communis Trin.

Order:

Poales

Family:

Poaceae

Synonyms:

Arundo phragmites L.

Plant growing area

ヨシは世界中の温帯と熱帯の湿地に広く分布する。

ミャンマー、セイロン、インド、パキスタン、台湾。

Use area in the manufacture of paper

中国, 韓国, 日本。

Plant cultivation and use

屋根葺き、かご編み、敷物作りに使われる。最近は、雑記用紙作りにも使われる。

日本では日よけ作りによく使われる。

Japan:

日本では布を染める黄色の染料として使われる。色素であるトリシンはフラボンの一種である。

Korea:

朝鮮時代（1392-1910年）に、代用材料として、コウゾの樹皮と合わせて使われた。

Paper names

紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである。

China:

Suffixes zhi or chih = paper.

Korea:

韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。

Used part of the plant:

茎

Use for paper making:

染料

繊維

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Wikstroemia retusa A. Gray

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