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植物名
通称
繊維
分散剤
染料
紙名
Chi song
言語:
中国語
現地での表記:
赤松
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繊維の特徴
繊維タイプ
内樹皮
針葉
平均繊維長
Ecorce interne: 1,8 mm
Aiguilles: 1 mm
平均繊維幅
Ecorce interne: 18,6 µm
Aiguilles: 20,6 µm
繊維の末端
内樹皮:丸い
針葉:尖っていない
線条痕、十字痕、屈曲ひだ
内樹皮:非常に不鮮明な繊維細胞壁
針葉:鮮明な繊維細胞壁
どちらにも十字痕はない
原料に含まれる細胞
特徴
内樹皮:非常に幅広い繊維
針葉:不均一な繊維細胞壁と丸い気孔
ヘルツベルク染色
紫
グラフC染色
紫
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植物名
Pinus densiflora Sieb. & Zucc.
目:
Pinales
科:
Pinaceae
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植物の生息地
中国
(黒竜江省東部・南部、江蘇北東部、吉林南東部、遼寧、山東東部・北部)、
韓国
、
日本
(北海道南部、本州、四国、九州)、
ロシア
東部(沿海州南部)。
沿岸地域から山岳地帯まで、湖岸、岩の多い丘陵地に生育する。
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使用している紙漉き産地
中国, 韓国, 日本
。
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栽培の歴史と用途
Pinus densiflora
は樹高30 mに達する針葉樹である。冬に黄色みを帯びる。
水はけの良い、弱酸性の土壌と、日当たりの良い場所を好む。海抜0 mから900 mの標高に生育する。
日本では古来から、最も重要な建築材の一種である。日本の伝統的な日本庭園では、観賞樹として重要な位置を占める。
日本:
17世紀に、日本の製紙業者は、コウゾの樹皮を補う繊維として、マツの繊維の利用を試みたものと思われる。
韓国:
朝鮮時代(1392~1910年)から、伝統的に製紙の原料として使われていた主にコウゾ属の樹皮が不足し始める。高麗時代(907~1392年)に始まった出版の発達により刺激され、製紙業者は紙の需要増大に直面する。藤、稲・オート麦・大麦の藁、竹、ジュート、綿、麻などの他の植物で繊維の原料を補い、柳の葉、葦、マツの樹皮と針葉も使用する。
この植物の内樹皮と針葉は、15世紀以降、コウゾの繊維を補うために、繊維原料として使われてきたものと思われる。
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通称
英語
Japanese red pine
Red pine
フランス語
Pin parasol du Japon
Pin rouge du Japon
中国語
Chi song
赤松
韓国語
Sonamu
소나무
日本語
Aka matsu
アカマツ
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紙名
アジア、中でも特に中国、韓国、日本では、紙の用途は幅広い。書道や美術用の紙、儀式で使用する紙、ものと交換する媒体としての紙、紙幣、衣服・壁掛け・寝具の製造に使う紙、建築・内装用の紙、家庭用と娯楽用の種々の工芸品に使う紙などがある。
紙の名称の由来は、原料、生産地、製造方法、外見、寸法、用途、職人や工房の名前など、さまざまである
韓国:
韓国ではコウゾの樹皮から作る紙が最も多い。
紙名
韓国
Songgyeopji
Songyeopji
Songpiji
使用される部分:
葉
樹皮
製紙での用途:
繊維
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