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植物名
通称
繊維
分散剤
染料
紙名
Amorphophallus konjac K. Koch
植物名
Amorphophallus konjac K. Koch
目:
Alismatales
科:
Araceae
同義語:
Amorphophallus mairei
H. Lév.
Amorphophallus nanus
H. Li & C. L. Long
Amorphophallus rivieri
Durieu ex Riv.
Brachyspatha konjac
(K. Koch) K. Koch
Hydrosme rivieri
(Durieu ex Riv.) Engl.
Proteinophallus rivieri
(Durieu ex Riv.) J. D. Hook. f.
植物の生息地
中国
(雲南に自生する)。
インドネシア
、
日本
、
韓国
で栽培される。
標高200~3000 mの開けた場所、森の周辺、藪に生育する。
使用している紙漉き産地
中国,
日本。
栽培の歴史と用途
重さ4 kgに達する根茎を持つ。
インドネシア、韓国、日本で主に野菜(板状または麺・糸状にして食べる)として栽培されるが、癌または糖尿病の治療にも効果があると言われる。
日本ではコンニャク(この植物の粉を石灰乳と混ぜて作る)が、紙衣(該当項目を参照)に使用する紙の補強に使われる。
中国:
染色助剤として使われる。
日本:
コンニャクの粉から作る粘り気のある液を紙の表面に塗り、防水性を高めた後、特に藍などで染色する。濃度は0.5%重量濃度である。
紙漉きの工程
日本:
コンニャクの粉は水と混ぜた後、熱して粘り気のある液状にする。
通称
英語
Devil's tongue
Elephant foot
Elephant-yam
Leopard-palm
Snake-palm
Umbrella arum
フランス語
Konjac
Langue du diable
中国語
Hua mo yu
花蘑芋
中国語
Mo yu
魔芋
韓国語
Gon yak
곤약
日本語
Konnyaku
コンニヤク
使用される部分:
根
製紙での用途:
染色助剤